歯科医師の役目は、お口の中の治療をすることだけではなく、お口を通じて、来院される方たちの全身の健康の維持に貢献することです。
私どもはいくつかの治療法を提案し、最善と思える処置を患者さんと一緒に決定します。
そして治療後の維持と管理は私どもとの共同作業です。
できる限り長く快適にお食事ができ、若々しさが保てるように。

・	歯科医師
	院長	奥村　健仁
		奥村　健臣
		奥村　愛

 

・	歯科技工士
	松下　末男

 

 

歯科、口腔外科、小児歯科、矯正歯科

治療設備

院内に技工室を設け、高精度な製作物を迅速に作製しております。
義歯の修理など可能な限り早急に行います。

できるだけ歯を削らない（保存する）

削った部分は人工物（製作物）で補うことになります。
どんなに優れた製作物であっても、永久的な物ではありません。
できるだけ歯を削る量を少なくなるよう心がけています。

できるだけ歯の中の神経を取らない

健康な歯の中には神経や血管が通っている空間があります。
その神経や血管を取り除いてしまう（いわゆる根の治療を行う）と、歯がもろくなったり、歯の色が変わったりします。
歯の根の治療は非常に困難で、構造上必ずしも上手く治療が行えるとは限りません。
やむを得ない場合以外、可能な限り神経や血管は保存することにより結果的に長く、自分の歯を使えることになります。

できるだけ歯を抜かない

歯がグラグラしていたり、腫れているからといって、安易に歯を抜いたりはしません。
きちんと治療すれば十分回復することもあります。
ただし、高度に進行した虫歯や歯槽膿漏、また歯が割れてしまっている場合などは、あまり困っていなくても抜いてしまうほうが良い場合もあります。